アニプレッション

アニメブログの新たな形を目指します。クロスレビューと各メンバーの個性を生かした多岐な記事を発表する事で、アニメ語りの面白さを伝えられる場にしていきたいです。またメンバー以外でも、ぜひ記事を書きたいという人はツイッターやコメントなどでご連絡ください。

宮崎駿

高さを意識させる演出について(その1)--「落下の時間」と「反復」による強調を例に

1.はじめに


こんにちわ、柚木です。2011年秋季において放送を予定されているアニメの中に『fate/zero』という作品があります。アニメ放送に先立ち、すでにライトノベルが刊行されているわけですが、原作が虚淵玄さん(ニトロプラス) / TYPE-MOON ということをはじめ、監督があおきえいさんということもあり、とても期待を寄せています。

『fate/zero』が放送される前に『空の境界』の第1章である「俯瞰風景」などを視聴しようと思ったわけなのですが、視聴すると高さを強調させるような演出を施しているシーンがありました。そこで今回は、『空の境界』はもちろんこと、『Star Wars Episode I-The Phantom Menace』や『ルパン三世 カリオストロの城』などに焦点を当てて言及することにしたいと思います。

断片的な箇所が多く、取りこぼしている部分が多くあると思われるため稚拙な文章であると思います。ですが、何かの参考になれば幸いです。続きを読む

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(コラム)祖母と、見知らぬ船乗りの祖父~私的『コクリコ坂から』雑感~

こんにちは、「妄想詩人の手記」のおパゲーヌスです。

先日、映画『コクリコ坂から』のネタバレ無し感想を、アニプレッション!の方に掲載させていただきました。そちらはまだ未見の方にも向けた、ネタバレ無しの紹介記事という意味合いが強かったのですが、今回は『コクリコ坂から』をすでに鑑賞済みの方々に向けて、ネタバレ有りの感想を書きたいと思います。

とは言っても、映画そのものの評価やチェックポイントをあげつらう普通の感想ではなくて、極めて個人的な問題に絡めながら、コラム形式で書いてみたいと思います。個人的な問題というのは、僕の家族の話です。匿名のインターネット上でやる話ではないかもしれないし、僕自身以外の方の興味はこれっぽっちも引かないかも しれない。けれど僕にとって、これを語らずには『コクリコ坂』を語ることはできないというくらい切実な問題なので、どうか我慢して付き合っていただければ幸いです。

タイトルは、「祖母と、見知らぬ船乗りの祖父」。横浜に暮らしていた、ある一家のお話です。



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感想 『コクリコ坂から』見てきた!<ネタバレたぶん無し>

こんにちは、こちらではご無沙汰しております。「妄想詩人の手記」のおパゲーヌスです。

今回は、スタジオジブリ最新作『コクリコ坂から』を見てきたので、その紹介がてら、ネタバレ無し(たぶん)で感想を書いてみようと思います。

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旅立った出崎統監督へ送る言葉(いち富野監督好きからのメッセージ)

平成23年4月17日、アニメーション作家・監督の出崎統さんが亡くなられた(享年67歳)。
この報を知った時は仕事中だったが、激しく動揺した。心が平静を保てなかった。
出崎監督はアニメーションの表現の革新に常に挑み、数々の技法を作り上げ
傑作・名作を数多く世に送り出し同業者や後進に絶大な影響を与え続けた。

最近、私が見ているアニメ「戦う司書」。
この作品の監督、篠原俊哉さんも出崎統監督の弟子筋にあたる人である。
他にも出崎監督の薫陶を受けた方々は、業界で活躍されている。

私は子供時代、出崎監督の作品の多くに触れていたと思う。
「ガンバの冒険」「ベルサイユのばら」「宝島」「あしたのジョー」
「家なき子」
「ルパン三世TVスペシャル」「ブラックジャックOVA」等々
これらは全部、再放送で見ていた。もちろん出崎さんが監督だとは全く意識せずに見ていた。

どの作品も強く強く印象に残った。
「ガンバの冒険」は宿敵ノロイの恐怖感とノロイに立ち向かうガンバ達の友情と結束を。
「家なき子」は旅する事の辛さと困難さと達成感を教えてもらった。
「ベルサイユのばら」ではオスカルの悲劇的な最後に子供ながら泣きそうになってしまった。
私がアニメを好きになったのも、ちっちゃな時からこうした出崎作品に触れたからであり、
私の情操にも大きな影響を与えてしまったのだと思う。

今回の記事では、出崎監督について語ってみたい。
ただ私より出崎さんを語れる人は、たくさんいらっしゃるので
今回は出崎監督の影響を受けた、富野由悠季節監督の著述を引用しながら
いち富野ファンから見た出崎監督を追いかけたいと思う。
 

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同人誌告知
アニプレッション Vol.3 今回は富野特集として、特に富野監督を知らない方に向けて、富野作品と監督の良さを伝えていきたいということで、ちょっとした特集を組みました。
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とらのあなで委託販売中です。通販で予約してお近くのとらのあなで受け取れば、送料なしで買えます。よろしくお願いします。

別冊アニプレッション 2000年代オススメアニメ各年別レビュー掲載! ピンドラ、けいおん、アイマス、Fateなどの考察を特集しています。現在、とらのあなにて通信販売中です。
別冊アニプレ 2011冬号(通販)
おかげ様で完売しました。ありがとうございました。

アニプレッション Vol.2 アニメを楽しく語る本です。今年、人気を博したまどマギ・タクト・あの花、3本のオリジナルアニメを中心に特集を組みました。
アニプレッション vol.2(通販)

アニプレッション Vol.1 2010年の人気作品を中心に語り倒した内容になっています。
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失われた何か(おはぎ)
アニメーションの魅力を語れる場にしていきましょう!!
この空が消えてなくなるその日まで
ご連絡はikagayasaito@gmail.com迄
もす!(神酒原(みきはら) )
…人間の生涯に、何らかの価値があるとするならば、それはその何者かと戦うところにしかない。自分の代わりにものごとを考えてくれるイマジネーターと対決するVSイマジネーター ―それこそが人々がまず最初に立たねばならない位置だろう ――霧間誠一
妄想詩人の手記(おパゲーヌス)
アニメにおける「見せ方の良し悪し」と「価値のありか」をきちんと評価できるような記事を書いていくのが目標です。アニメは芸術たり得るか。そんな命題を常に問いかけながら、なるべく好意的にアニメと向き合っていきたい。
Phantom(柚木礼)
アニメの演出に興味があります。
FullHuRo フル・風呂
アニメ感想による「アニメ興行師」見習い中。良作・珍作・迷作の情報求む。記事内容の補足もtwitterでもやってます!
大好きなアニメを観て感じたこと、想ったことを大切にした記事を通して、色々な人たちと多角的に一つの作品やアニメ業界を見つめ、よりよい形で『アニメ』というものを付き合い、理解して行きたいです。
半熟ゆでたまご(クラッカ)
アニメに関する演出・作画の記事を中心に書いています。 背景が綿密に描き込まれていて一つひとつの動きを破綻なく描く作品より、 ハッタリ重視でアニメという空間ならではの演出を見せてくれる作品の方が好き。
今期はアニメから遠ざかってる人。来期は何がなんでも復帰したい。そして、そろそろ初投稿を。
『アニプレッション!!』が出す同人誌のイラスト担当。
かて日記-あにめな生活-(かてぽん)ぼくここ。ぼららら。
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