アニプレッション

アニメブログの新たな形を目指します。クロスレビューと各メンバーの個性を生かした多岐な記事を発表する事で、アニメ語りの面白さを伝えられる場にしていきたいです。またメンバー以外でも、ぜひ記事を書きたいという人はツイッターやコメントなどでご連絡ください。

カテゴリ:キャラクター考察

キャラクターの髪型考察(1)

アニメに限らず、あらゆる分野――それこそ、私たちの日常生活に置いてすら、「髪型」というのはその人の「キャラクター」を決める上で大きな意味を持つ外観上、重要なファクターと言えるのではないでしょうか。

例えば、私たちがもし丸刈りの髪型をされた青年を目にすれば、「野球部なのかな? もしくはスポーツに強く厳しい学校?」「それともお坊さん?」と思うことも少なくないでしょう。もちろん、必ずその二つに当てはまるわけではありません。先入観・イメージの問題ですね。

そして、当然のようにアニメや漫画、ゲームにおいても登場人物の髪型や髪の色というのはその登場人物の個性を示す「キャラクター(その人の持ち味)」として大活躍します。今や、一部においては特定の要素に対してテンプレートとも言える容姿すら存在すると言えるでしょう。

そこで今回は、皆さんと一緒にアニメやゲームでのキャラクターの髪型(髪の色含む)についていろいろと考えてみたいと思います。いろいろなところで散々やったネタのようにも感じますが、せっかくですので。続きを読む

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中華まんからキャラクターを愛でてみる【ゆゆ式7話】

現在放映中の『ゆゆ式』。今期では貴重な、ほのぼのまったりと日常を描く作品である。

そんな『ゆゆ式』の7話で、主人公たち三人(ゆずこ・唯・縁)がそれぞれ中華まんを購入して食べる、というシーンがある。せっかくなので、そんなシーンから主人公たち三人のキャラクターの内面を考えてみたいと思う。

考察って言っても、そんな堅苦しいものじゃなく、せっかくほのぼの日常を描く『ゆゆ式』を取り扱うので、ガッツリ考察するというより、キャラクターをより深く愛でるためのお遊び……というと誤解を生むかもしれないが、楽しみながらキャラクターについて考えてみるような感じで捉えていただけると嬉しい。

では、詳細は続きからどうぞ。続きを読む

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なぜ、幼馴染ヒロインは負けフラグとなったのか

今やというか、昔からでもあるが、一つの作品で多数の「ヒロイン」と呼ばれるキャラクターが登場することが珍しくもない。そのため、私たち視聴者は自然とそのヒロインたちに対して系統で分類することを進めて行くことも増え、その結果が「(萌え)属性」と呼ばれる分類や細分化へと繋がっていったのだろう。

かつて、その「属性」の中で「幼馴染」と言えば、(もちろん全ての作品に当てはまるわけではないが)王道中の王道であり、恋愛ごとにおける勝者としての要素、あるいは正統派ヒロインの証として扱われてきた。

だが、その「幼馴染」という属性は今では「(恋愛)負けフラグ」「幼馴染は不遇」と言われることが圧倒的に多い。曲がりなりにも感想Blogを書くブロガーの一人として、いろいろな方の感想を巡らせてもらうと、この手の表現が多いことに気づくし、自分も知らず知らずの内に使っていることにも気づかされる。

今期もそういう作品は存在していて、特に『俺修羅』と呼ばれる『俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる(春咲 千和)』はそんな声が上がっている最たる作品。さらに『僕は友達が少ないNEXT(三日月 夜空)』や『お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ(猿渡 銀兵衛 春臣)』など幼馴染のヒロインが、こと恋愛に関して劣勢を強いられる作品は枚挙にいとまがない。

では、どうして「幼馴染」ヒロインは負けフラグ化しつつあるのか。今期『俺修羅』で改めて「幼馴染不遇説」が感想Blogに上がっているので、それを少しばかり考えてみよう。


※13/02/06 他の方のご意見を紹介する「番外編」を加筆しました。続きを読む

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『AKB0048』のゆうこ(9代目大島優子)がカッコ可愛すぎて心臓の鼓動がヘビーローテーション

アニプレッションは夏コミ(C82)への参加が決定しましたが、お兄さんお姉さんの夏コミの予定はどのようなものでしょうか、こんばんは。
「もす!」の神酒原です。

さて今回の記事では、第4回総選挙が終わっていい意味でも悪い意味でも世間の話題の渦中にあるAKB48から、アニメ作品として展開している『AKB0048』のキャラクターの一人、9代目大島優子(以下優子。正しい表記はゆうこだが、平仮名だとややこしいので)を取り上げていきたいと思います。

実は以前に、『ちはやふる』の千早が可愛すぎて心臓の鼓動がちはやぶるという記事を書いていた私。(『ちはやふる』二期決定してますね!うひょー!)
ついにシリーズ化。「心臓の鼓動が」シリーズとでも名付けましょうか。
はい、つまり、私は優子にメロメロなのです。ご執心なのです。骨抜きなのです。

以下、アニメの第6話までのネタバレを含みます。
それではどうぞ。続きを読む

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『パパ聞き』の織田莱香さんの絶妙な立ち位置

らいかさん


美人な女子大生の先輩。いいですねえ。
現実なら、夢物語ですが。
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アニプレッション Vol.3 今回は富野特集として、特に富野監督を知らない方に向けて、富野作品と監督の良さを伝えていきたいということで、ちょっとした特集を組みました。
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アニプレッション Vol.1 2010年の人気作品を中心に語り倒した内容になっています。
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妄想詩人の手記(おパゲーヌス)
アニメにおける「見せ方の良し悪し」と「価値のありか」をきちんと評価できるような記事を書いていくのが目標です。アニメは芸術たり得るか。そんな命題を常に問いかけながら、なるべく好意的にアニメと向き合っていきたい。
Phantom(柚木礼)
アニメの演出に興味があります。
FullHuRo フル・風呂
アニメ感想による「アニメ興行師」見習い中。良作・珍作・迷作の情報求む。記事内容の補足もtwitterでもやってます!
大好きなアニメを観て感じたこと、想ったことを大切にした記事を通して、色々な人たちと多角的に一つの作品やアニメ業界を見つめ、よりよい形で『アニメ』というものを付き合い、理解して行きたいです。
半熟ゆでたまご(クラッカ)
アニメに関する演出・作画の記事を中心に書いています。 背景が綿密に描き込まれていて一つひとつの動きを破綻なく描く作品より、 ハッタリ重視でアニメという空間ならではの演出を見せてくれる作品の方が好き。
今期はアニメから遠ざかってる人。来期は何がなんでも復帰したい。そして、そろそろ初投稿を。
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