アニプレッション

アニメブログの新たな形を目指します。クロスレビューと各メンバーの個性を生かした多岐な記事を発表する事で、アニメ語りの面白さを伝えられる場にしていきたいです。またメンバー以外でも、ぜひ記事を書きたいという人はツイッターやコメントなどでご連絡ください。

執筆者:おはぎ

(C85)アニプレッションVol.6頒布のお知らせ

アニプレッションは冬コミ(C85)に参加します。以下、概要と目次です。



アニプレッションVol.6 概要



A5判・400円
サークル名:アニプレッション
配置場所:3日目(12/31)西1れ-32a




目次

・2013年のアニメ映画雑感-おはぎ

・ステイル=マグヌスの有用性-映画「エンデュミオンの奇跡」-神酒原

・「機動戦艦ナデシコ -The prince of darkness」の異質さ-月詠

・もう私たちは玲音を失わない――
『ガッチャマン/クラウズ』から『ガッチャマン-クラウズ』へ
すぱんくtheはにー

・クラウズインザワン-ポーン

・「機動戦艦ナデシコ -The prince of darkness」のカッコよさ-月詠

・《オタ》と《リアル》の境界線より-フィギュアが開いた新地平-さわK

・『あの花』聖地巡礼-たつざわ



スタッフ

表紙:がりモル
表紙デザイン:たつざわ
挿絵:noel
編集長・DTP:サイと
発行者:おはぎ


既刊(vol3,vol4,vol5)も持っていきます。
今年の冬もよろしくおねがいします。
 

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氷菓の千反田えるはtvkの音楽番組saku sakuに出演していた!

こんにちは。おはぎです。

今回は、氷菓の千反田えるさんについて。
アニメが終わってもずっと気になっていたのが、あの髪型。







私のアニメ体験の中では見られない髪型で
なんだか不思議な髪型だなぁとずっと思っていました。
そんな不思議な髪型、デザインが彼女の内面的な不思議さを醸し出すのに
一役買っていたのかもしれません。

ちなみにこの髮型は姫カットと呼ばれ、
特にぱっつんな前髪は姫カットをさらに現代風にアレンジしたものといわれています。
姫カット、似合う人なら可愛いのでしょうねぇ。


それはそれとして、奥さん。
なんと千反田えるさんがテレビ神奈川の音楽番組の『saku saku』のMCで出演しているのですよ!
ちなみにwikiには以下のように書かれています。

『saku saku』(サクサク)は、独立放送局ほかで放送されている
テレビ神奈川(tvk)制作のバラエティ仕立ての音楽情報番組である。
制作局のテレビ神奈川では2000年10月に放送が開始された。


過去のMCには木村カエラさんも務めたよう。
tvkの看板番組の一つのようです。

そんな人気番組『saku saku』に出演しているさて千反田えるさんはこちら!!






か、かわいい~。

ごめんなさい。謝ります。
正確には千反田えるさんではなくて、トミタ栞さんという方です。
でも、実際に千反田えるさんが現実世界にいたらこんな方なのではないでしょうか?
と思えるほど、私の中ではピッタリなイメージ。みなさんもそう思いませんか?

公式ページの写真を見ても千反田さんっぽいなぁと思います。
(saku saku 公式ページ)http://www3.tvk-yokohama.com/saku2/

ちなみにこのトミタ栞さんは、氷菓の舞台になった岐阜県高山市の出身
この点も踏まえると、トミタ栞さんこそ千反田えるさん。
まさに現実世界に舞い降りてきた女神。千反田える=トミタ栞。

それにしても千反田えるさんは現実世界にはイメージ的に近い相手がいないと思っていましたが
さすがに現実世界は私のちっぽけな想像力を軽く超えてきて安心します。

それでは以上です。
 

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アニプレッションVol.4はとらのあなにて委託販売を開始しました

C83で頒布しました新刊「アニプレッションVol.4」は
とらのあなにて委託販売を開始しました。
またVol.3は引き続き、委託販売中です。
委託販売は下記URLからご購入頂けます。

anipure4_R


コミケでVol.4をお買い逃しした方も
Vol.3、Vol.4を持っていない方は一緒にお買い求め頂ける機会です。

■とらのあな

〈Vol.4〉 http://www.toranoana.jp/mailorder/article/04/0030/09/87/040030098782.html
〈Vol.3〉 http://www.toranoana.jp/mailorder/article/04/0030/06/82/040030068202.html

よろしくお願いします。

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黄瀬やよい、琴浦春香(琴浦さん)、そしてProduction IGをつなぐ意外な共通点

こんにちは、おはぎです。

さて本日、スマイルプリキュアが最終回を迎えました。
1年通して、今年もプリキュアは面白かったという印象を受けます。

そんなスマプリの名物キャラクターとして、ずっと頑張り続けてきたのが黄瀬やよいさんです。
毎週恒例のじゃんけんぽんを多くの視聴者と繰り広げてきたのは記憶に新しいでしょう。



さてそんな黄瀬やよいさんですが、
絵を描くのが好き、そして苗字が黄瀬という事から
何度となく、Production I.G取締役であり、
作画監督/キャラクターデザイナーとしても有名な
アニメーター黄瀬和哉さんとの関連性が指摘されてきました。



(※黄瀬和哉さん)

一説には黄瀬やよいは黄瀬和哉さんの娘説、
黄瀬和哉さんの女体化説など、多くの議論が沸き起こってきました。




そして今期、話題沸騰中の「琴浦さん」のメインヒロインである琴浦春香さん。
人の心を読めてしまう特殊能力ゆえに苦しんでいる姿が描かれています。

この琴浦さんという苗字ですが、容易に沖浦と置き換えることができると思います。
つまり琴浦さんとは沖浦さんであり、アニメ界の沖浦さんといえば沖浦啓之さんに他なりません。



(※沖浦啓之さん)

そう、ここでピンと来る方もいるかと思いますが
沖浦啓之さん、前述した黄瀬和哉さんは共にProduction I.Gを中心に活動されています。

沖浦さんは、人狼・ももへの手紙の監督、イノセンスの作画監督etc
黄瀬さんは、BLOODやイノセンスの作画監督etc
IGを支える大屋台骨のお二人です。

さらにいえば沖浦さんも黄瀬さんも、
大阪に拠点を置くアニメ作画スタジオ「アニメアール」の出身でもあります。
ここを踏まえると、黄瀬和哉さん=黄瀬やよい:沖浦啓之さん=琴浦春香
という関係がより鮮明に見えてくる。

つまり黄瀬やよいさんと琴浦春香さんには
Production I.G/アニメアールという繋がりが見えてくるのです。

こう考えた場合、黄瀬やよいと琴浦春香の声優が同じ金元寿子さんであることにも
何かしらの必然性を感じてしまいます。

概念的には以下のようになります。



(※参考画像)

・終わりに

アニメアールは本当に多くのアニメーターさんを輩出しています。
今期でいえば「ささみさん@頑張らない」のキャラクターデザイナーの原田大基さんや、
ボンズの取締役の小森高博さんもアニメアール出身者です。
そんな才能溢れる方々を輩出したアニメアールの存在は
日本のアニメ界にとってとても大きいものであると思いました。

それでは、今回は以上です。 
 

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たまこまーけっとの常磐みどりの横顔の立体感が素晴らしい!

こんにちは、おはぎです。

たまこまーけっとの1話を見た時にまず感じたのは、
たまこの友人である常磐みどりさんの横顔の素晴らしさ。



私自身もたまに絵を描いていたりもするのですが、
横顔を描いた場合、顔の立体感を出すのが難しいです。
つまり顔として描くのが難しく、魅力的に描きづらいのです。

でもみどりさんの横顔は魅力的に描かれていると感じました。
では、どういった点に気を使って描かれているかを考えました。



キャプにも描いたように、細かい点をまず見てみますと、

①前髪1本だけ色トレス(線画に色をつけること)で描いている
②右目まつ毛を描いている
③歯を見せている
④舌を描いている

こうした細かい部分を描いて立体感を担保しているのが素晴らしいなぁと思います。

他にも眼球の瞳孔部分の丸みをつけて描く点、
白目部分が占める領域バランスの絶妙さ。
顎関節の部分の影のつけ方。

どれも上手いなぁと思いました。

今後の絵を描く参考にしたいと思います。
今回は以上です。
 

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同人誌告知
アニプレッション Vol.3 今回は富野特集として、特に富野監督を知らない方に向けて、富野作品と監督の良さを伝えていきたいということで、ちょっとした特集を組みました。
アニプレッション Vol.3(通販)
とらのあなで委託販売中です。通販で予約してお近くのとらのあなで受け取れば、送料なしで買えます。よろしくお願いします。

別冊アニプレッション 2000年代オススメアニメ各年別レビュー掲載! ピンドラ、けいおん、アイマス、Fateなどの考察を特集しています。現在、とらのあなにて通信販売中です。
別冊アニプレ 2011冬号(通販)
おかげ様で完売しました。ありがとうございました。

アニプレッション Vol.2 アニメを楽しく語る本です。今年、人気を博したまどマギ・タクト・あの花、3本のオリジナルアニメを中心に特集を組みました。
アニプレッション vol.2(通販)

アニプレッション Vol.1 2010年の人気作品を中心に語り倒した内容になっています。
アニプレッション vol.1(通販)
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Phantom(柚木礼)
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大好きなアニメを観て感じたこと、想ったことを大切にした記事を通して、色々な人たちと多角的に一つの作品やアニメ業界を見つめ、よりよい形で『アニメ』というものを付き合い、理解して行きたいです。
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アニメに関する演出・作画の記事を中心に書いています。 背景が綿密に描き込まれていて一つひとつの動きを破綻なく描く作品より、 ハッタリ重視でアニメという空間ならではの演出を見せてくれる作品の方が好き。
今期はアニメから遠ざかってる人。来期は何がなんでも復帰したい。そして、そろそろ初投稿を。
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