こんにちばんはございます。
「もす!」の神酒原です。

この記事は、京アニ制作アニメ『中二病でも恋がしたい!戀』に対するアニメ感想ブロガーの反応を叩き台にして、面白おかしく作品を語ってみようというまったく新しいレビュー第二弾です。
以下、対話形式で記事を展開していきます。

記事内は原作ネタバレありません。
それではどうぞ。
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登場人物
酒原(さけはら)
:誤植から生まれた謎の生物。主にツッコミ役を担当する。どこかのあとがきに生息するアイツに似ているとの噂だが気のせいである。「パクリじゃなくてオマージュだよ!(本人談)」
神酒原(みきはら):「もす!」の管理人。アニプレッション最古メンバーの1人。ハンドルネームが中二病っぽいともっぱらの噂である。面白いアニメをあげると増える。


神酒原 「第2期でもやりますよ、アニメ感想ブロガーの反応!」
 酒原 「やってしまうのか」
神酒原 「これはもう義務でしょ。第1期ではわりかし好評だったんだぜ?」
 酒原 「心の底では「寒っ」って思ってる読者もいただろうけどな」
神酒原 「そ、そんなの、ブログは自己満足だし……」
 酒原 「そうか。第1期は結局第9話で止まってしまってるから今回は最後までやり切れよ」
神酒原 「善処する!」
 酒原 「なぜその返事」
神酒原 「頑張る!」
 酒原 「よしその意気だ」

みんな雰囲気は変わってたけど、中味は何も変わってなくて良かったです。
何より、六花が可愛いです。
こりゃ、今期の楽しみがひとつ増えたな。
ニコパクブログ7号館

てなわけで中二病2期の第1話。
ところどころ様変わりしたようで、でもやっぱり何も変わらない。
そんな登場人物たちを観てまずは一安心な一話でした。
戦闘シーンのムダな気合の入りようも相変わらずでしたねw
窓から見える水平線

1期も楽しく観ていたので、2期も楽しみにしていました~。まさか2期あるとは思わなかった…。2年生になった勇太達はどんな学園生活を送ることになるんでしょうか。
コツコツ一直線

 酒原 「全体的に俯瞰したコメントだと、こういうものがあった」
神酒原 「他のブロガーも、僕含めだいたいこんな感じの反応だったね。当時は確かに第2期が
     あるとは思っていなかった」
 酒原 「楽しみにしていて、やはり楽しかった人たちが多くてなによりだな」
神酒原 「続編ということで、第1期で視聴を切った人などは記事を書かないからどうしても
     プラス意見に偏るけどね」
 酒原 「お前いきなりなに言っちゃってんの」

 ぶっちゃけた話、第1期ラストでどうなったのか、あまり記憶にないのですが、十花さんが家を離れることになった後、ずっと放置プレイかましてた母親が六花と一緒に暮らすようになったんでしたっけ…。そんでもって、この度その母親も仕事の都合で家を離れることになり、六花も一人暮らしすることになったものの、そこで手違いがあって、前住んでいた部屋の退去手続きがされたせいで住む場所がなくなり、今に至ると。
戯れ言ちゃんねる

神酒原 「そんな中、戯れちゃんさんがとても分かりやすいまとめをしてくれた」
 酒原 「本人はあまり記憶にないと言っているぞ」
神酒原 「僕も第1期を直前に見返したわけではないけど、これで合ってると思うよ。多くの人の
     「あれ、どうだったっけ……?」を解消したと思う」
 酒原 「特に六花の母親についてはよく覚えていない人がいたな」
神酒原 「ああ。でもそんなことより」
 酒原 「他になんだ」
神酒原 「戯れちゃんさん、今回原作トークを少しもしてない……」
 酒原 「お前もほとんどしてねぇだろ」
神酒原 「いや、そうなんだけどさ……」
 酒原 「それに戯れちゃんさん、第1期の時にお前がさんざん引用して「それは違う」って言い
     まくったから怒ってるんじゃねぇの」
神酒原 「そんな! 別に批判してたわけじゃないんだからね!」
 酒原 「どの道第2期は原作トークできるのりしろがどんどん減ってくと思うけどな」
神酒原 「それは確かに」

1期からどれくらい経ったけ?1年くらい?曖昧だが途中に劇場版(見てませんが)を挟んでからの第2期な訳ですが、1期の勇太と六花が恋人となった終わり方から、まぁ続きは無いだろーと思ってたもんだから、2期やるって情報知った時はビックリしたものです(笑)。前半の中二病全開のコメディ展開から、一転してシリアスな後半というのが1期の印象でして、『イイハナシダナー』と『いやいやこのシリアスいらんだろー』って感じで、視聴者さんの間でも賛否が分かれたかと思いますが、どっちかって言うと前者の印象だった僕にとって、この2期開始は嬉しく思ってる次第で御座いますよ。
悠遊自適

神酒原 「分かりやすいまとめその2、その上ちゃんと意見も表明、なちさんの素晴らしいコメ
     ントだ」
 酒原 「お前もこれくらい頑張れよ」
神酒原 「なぜ僕が詰られる……?」

 ヤバイ、第2期では中二病を患いながらも恋する乙女と化した六花ちゃんに胸を焦がす場面が必然的に多くなるかもっ(>_<)
wendyの旅路

勇太は六花の中二病を完全に認めつつも、中二病卒業といった感じで、
子供に合わせて遊ぶ大人のようでした。
にしても、同棲ってw完全に夫婦間のやり取りですwww
アニメだけが救い

神酒原 「六花萌え!が当然多かった」
 酒原 「感嘆符としての「萌え」はもうほとんど使われないけどな」
神酒原 「まぁそうだけど。アニ太郎さんの意見に少しだけ乗ってみたい」
 酒原 「どうぞ」
神酒原 「中二病がどうしても子どもっぽいイメージだから勇太が大人っぽく見えるんだけど、
     実質的には、わりと普通に恋人同士だと思うんだよね。大人子どもではなくて」
 酒原 「ほう」
神酒原 「彼女ができたらさ、男はある程度合わせると思うんだよ。歯の浮くような恋愛映画
     にも付き合うし、プリクラも撮るし、彼女好みのお洒落もする。それが六花と勇太の
     場合は中二病だった、という感じ」
 酒原 「でもその3つの例、全部お前の「想像」だよな」
神酒原 「そこは言うなよ……」

中二病フルスロットルな六花ちゃんが帰ってきました!
やっぱこのノリですよね。
あぅ可愛い♪
2期はシリアス展開なしにしてほしいなあ。
のらりんすけっち

神酒原 「こんな感じで、シリアス展開を望まない意見もちらほら見かけた」
 酒原 「お前これ、なちさんの次に引用すればいい流れだったのに」
神酒原 「別にいいだろ流れなんて……」
 酒原 「まぁお前はシリアス展開の出来はとてもよかったという評価のようだが、作品の
     雰囲気にはあまり合わないというのは一面の事実だと思うぞ」
神酒原 「事実、と言ってしまうほどでもないけどそんなイメージはある。まぁ第2期はきっと
     まったり楽しめるだろうよ」

六花の阿保毛を引っ張っていたのが気になるところ。女子の髪を掴むとはDVですぞ。
破滅の闇日記

神酒原 「闇太郎さんはね、確か、フィジカルなスキンシップ描写が少し苦手なんだよ。痛めの
     やつを楽しく見られない」
 酒原 「貶してんの?」
神酒原 「ちっげぇよ! こういう意見もあるっていう参考に引用したんだよ! それに闇太郎
     さんはそこまで厳しく言ってるわけじゃねぇよ!」
 酒原 「怒るな怒るな」

 早苗は、外面の大切さをちゃあんと分かっていて。
 これは手強そう。
 内面も、全く全然隠していないのが凄い。
 私は、そんな早苗が大好きです(^^)。
ゆかねカムパニー2

しかし、ダジャレ要員に成り下がり戦闘でも活躍できず昼寝してる時だけ輝いているくみん先輩の今後がとてもしんぱいです(^^;
リリカルマジカルSS

神酒原 「その他のヒロインについて」
 酒原 「凸守のコメントはいいな」
神酒原 「ああ、いいコメントだ。凸守愛を感じられるよ。きちんと壇上あいさつができる
     凸守は確かにすごいと思う。遊びと真面目をちゃんと分けているんだね」
 酒原 「壇上あいさつは丹生谷もちゃんとできていたと思うが」
神酒原 「そのモリサマちゃんだけど……」
 酒原 「うん?」
神酒原 「丹生谷についてのコメントを集めるの忘れた」
 酒原 「なんだと……」
神酒原 「特に記事構成なんか考えずにいいと思ったコメントをコピペしてるから、こういう
     ことが起きる」
 酒原 「第1期の時もたびたびあったな……」
神酒原 「できるだけ気をつけたいところだけど。でも、丹生谷については「イメチェンが
     残念!」「でも結局すぐに元に戻りそう」でほぼ意見が一致したよ」
 酒原 「一致したのか」
神酒原 「それ以外にないよね。モリサマは早く自分の行動が無駄なことに気づくべき」

樟葉ちゃん帰宅!
今期は完全に出番なしかと思ったけど戻ってきてくれてよかった。しかし親を露払いして同棲展開にしつつも妹だけは上手く残したあたり製作者の都合のいいように作ってるなと(笑)
ムメイサの隠れ家

樟葉ちゃん登場!
十花さんも監視役として樟葉ちゃんがいれば大丈夫だろうと言ってましたが、二人がいちゃいちゃしてても見逃してくれそうw
つまりは今後も勇太と六花のいちゃぶりを見せ付けられるということですね(/∀`)
リリカルマジカルSS

神酒原 「ご都合主義最高!ということですね」
 酒原 「なんだお前」
神酒原 「樟葉ちゃんはお話の落としどころとして上手く使われたということになる。でもいて
     くれるだけでいいよね! 可愛い妹は外せない!」
 酒原 「さいですか」

樟葉の出番が増えると嬉しいのだけれど、
個人的な最萌えである勇太の母の出番が少なくなりそうなのは残念。
ADVGAMER

神酒原 「まさかの母ちゃんだった」
 酒原 「お前こういうの拾ってる余裕あるならモリサマのコメント拾って来いよ」

取り敢えず、2年生に進級した勇太と六花。
両親が引っ越して二人は一人住まいとなる。
なんともラノベ的な展開です。
両親を描けない、描かないから何でもあり得る。
実に安易で嫌な設定です。
もう上階のベランダから降りる六花の足を掴んで降ろす
 シーンが見られないのは残念です。
ぬる~くまったりと

神酒原 「否定的な意見もあった」
 酒原 「お、ちゃんと紹介してるな。偉いぞ」
神酒原 「ラノベやアニメによくある「両親をどうにかして取っ払う」展開を嫌う人ってたぶん
     多いと思うんだけど、どうなんだろうって思うよ。端的に言って「両親が普通にいる
     普通の家庭」だと世の多くの物語が成り立たない」
 酒原 「取っ払うなら取っ払うでちゃんと納得できる理由づけをしろってことだろ」
神酒原 「おお、なるほど」

第二期の一話終了だけど改めて始ってみると相変らずヒロイン達が可愛くて良かった!ネタが面白いというよりもまずそこが先行する作品だけどそれこそが重要なところで,最近路線変更しつつある京アニで弱くなっていたと感じる部分なので久々に京アニの全快な可愛いヒロインキャラ表現を見れそうで楽しみ!
ムメイサの隠れ家

 酒原 「面白いというよりも可愛い、やはり京アニは「可愛さ」が最大級に評価されるん
     だろうな」
神酒原 「それは否定できないところだ。でも、路線変更ってところは少し異を唱えたい。今は
     いろいろと手を広げている段階なんだと思うんだよ」
 酒原 「昔ほど盤石じゃないしな」
神酒原 「それもあるかもね。ただ、「可愛さ」を追求しなかった作品って、近年だと
     『Free!』だけだと思うんだよね」
 酒原 「あらそう」
神酒原 「否定意見の多かった『境界の彼方』だって可愛さに関してはしっかりできていたと
     思う」
 酒原 「そうやってムメイサさんの意見を遠回りに否定する、と」
神酒原 「待って!? なんでそうやって僕を貶めようとするの? 「可愛い」を全力で押し
     出し、それがバッチリはまっているという意見には全力で賛成だよ! 現に
     『中二病』はそれで売れている!」
 酒原 「でも『けいおん!』以降一番売れたのは『Free!』っていう」
神酒原 「いろいろと手を広げて正解だよね……」

ただ1話にして京アニには珍しい『作画監督4人』ということと、見るものを感動させる圧倒的な『京アニクオリティ』を見せるまでに至っていなかったところを見ると、結構スケジュール的に厳しいのかなぁ…とも思っちゃいました

杞憂ならいいんですけどね
私的UrawaReds&SubCul

神酒原 「僕も自分のブログで同じことを書いた。やっぱり驚きだよね、京アニで作画監督4人
     ってのは」
 酒原 「他アニメでは普通だけどな」
神酒原 「作画監督ってのは給料が高いんだ。だから、たくさん雇いすぎるのは予算を食うん
     だけど……、完全自社制作と言われている京アニはみんな社員だから事情が違う
     かね」
 酒原 「第2話以降の人数もちょっと気になるよな」
神酒原 「やっぱりスケジュールは厳しいんだと思うよ。『境界の彼方』の直後だし、それに
     『中二病』第1期も『氷菓』の直後だったけど、第1話からいきなり子会社のDoに
     投げてたんだ。第1話を自社スタジオで作らないのは、他アニメでもまず見ないこと
     だよ」
 酒原 「連続放映も大変だ」
神酒原 「ああ、大変だ」

2期で楽しみにしていること、気になることといえば、
OPで六花とバトっていたピンク髪の新キャラです。
おそらく元六花の部屋に引っ越してきたであろう彼女と、
六花たちはどのような関係を築いていくのでしょうね。
窓から見える水平線

六花の悩みに森夏がどうアドバイスしてあげるのかが個人的には気になりますが、新キャラの現役中二病少女・智音は勇太と因縁浅からぬ人物のようですし、三角関係系のイベントも起こったりするのかしら?
gurimoeの内輪ネタ日記(準備中)

 酒原 「最後に新キャラについてだ」
神酒原 「今回はOPだけの出演だったね」
 酒原 「ところで、新キャラは勇太と因縁浅からないのか?」
神酒原 「……第1期の時からそうだったけど、お前、本当僕にネタバレさせたがるよね」
 酒原 「ああ。そうしてお前の名誉が失墜するのが夢なんだ」
神酒原 「素敵な夢だこと」
 酒原 「で、どうなんだよ」
神酒原 「引っ張るなよ。公式サイトに書いてるよ」
 酒原 「なんだよキャラ紹介程度の情報かよ」
神酒原 「残念がるなよ……」
 酒原 「因縁浅からないってことは元恋人?」
神酒原 「アホか。初めての彼女って勇太言ってるだろ」
 酒原 「チッ」
神酒原 「お前怖いよ……」
 酒原 「で? この子は可愛いのかよ」
神酒原 「アニメはオリジナルストーリーだからね、この子がどう描写されるかはちっとも
     分からないよ。富樫家の上階に引っ越してくるってのもオリジナルだし。それ
     言ったら六花が上階にいたのもオリジナルだけど」
 酒原 「そういうのはいいからよ、原作読んだ印象でいいから」
神酒原 「超可愛い! 六花以上!」
 酒原 「うそん」
神酒原 「ほんとほんと」


「もす!」の感想記事

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