こんにちばんはございます。
「もす!」の神酒原です。

この記事は、京アニ制作アニメ『中二病でも恋がしたい!』のアニメ感想ブロガーの反応を叩き台にして、面白おかしく作品を語ってみようというまったく新しいレビューです。
以下、対話形式で記事を展開していきます。

記事内は原作ネタバレありません。
それではどうぞ。
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登場人物
酒原(さけはら):誤植から生まれた謎の生物。主にツッコミ役を担当する。どこかのあとがきに生息するアイツに似ているとの噂だが気のせいである。「パクリじゃなくてオマージュだよ!(本人談)」
神酒原(みきはら):「もす!」の管理人。アニプレッション最古メンバーの1人。ハンドルネームが中二病っぽいともっぱらの噂である。面白いアニメをあげると増える。


神酒原 「今回もいいコメントそろってるよ!」
 酒原 「なんか寿司ネタみたいな言い方だな。おはぎさんが寿司記事を書いたからって」
神酒原 「狙ってみた」
 酒原 「うん、分かってる。ところで今回、お前の予想が早くも当たったな」
神酒原 「どの予想? いろいろ予想してるけど」
 酒原 「妄想バトルがなくなるだろうっての」
神酒原 「ああ、なくなったね。僕もまさか言った次の回からなくなるとは思わなかったからびっくりしたよ」
 酒原 「少し寂しいな」
神酒原 「いや、表現の仕方を変えたというだけさ。現に「なくなって寂しい」みたいなコメントをしているブロガーは1人もいなかった」
 酒原 「俺だけか」
神酒原 「まぁ、ちょっとは寂しいけどね」
 酒原 「よし、ではコメントを引用していこう」

 今回は部活動・同好会存続の危機・水着披露・テストに向けて勉強と、イベント盛りだくさんで見ごたえバッチリでした!!六花の素の表情、勇太の中二病っぷりも見れて大満足です~。
コツコツ一直線

心を動かされまくりの第5話。涙がポロポロ出てきて困ります。
六花の心の変化は今までも描かれてきましたが
今回の六花の成長と勇太への想いの振り幅は凄いものがありました。
守りたい、大切にしたい、六花の想いが努力の末に実る様は
観ていて本当に感動しましたよ。
サラリーマン オタク日記

神酒原 「4話がすごすぎて次回からどうなるんだろう?というコメントが続出だったのに、今回はこんな感じだったよ」
 酒原 「すげぇな。涙がポロポロとは」
神酒原 「もっちーさんは一度感情移入したら真っ逆さまだから特別だとして、これだけ畳み掛けるように高評価が続くってのは本当にすごいと思うよ」
 酒原 「中二病が真に面白いという証左になるな」
神酒原 「いや、真に面白いかどうかは最終回まで見てから決まる」
 酒原 「おまっ、いやそうだけどよ、話の腰を折るなよ」

これまでの4話がキャラの顔見せと配置に要した回だったとするなら、今回は仕込みが済んだキャラ達が動き出す開演回。
各キャラが収まるべきところに収まるとこんなにも面白くなるのか…とコメディのお手本を見せてもらった気分です(^^)
部室、神社、プール…場所を変え、シチュエーションを変え、繰り広げられる5人の掛け合いがとにかく楽しい♪
たらさいと

神酒原 「この3文で今回の全てが説明されてしまった」
 酒原 「キング・オブ・サマリーだな」
神酒原 「違う、それを言うならザ・キング・オブ・サマライジングだよ」
 酒原 「日本人的な語感に合わない、却下」
神酒原 「そんな!」
 酒原 「しかし本当に見事なサマリーだ」
神酒原 「じゃあもうこれで終わりでいいか」
 酒原 「ふんッ」
神酒原 「ブホォア!?」
 酒原 「いいわけねぇだろ、しゃきしゃき働け」
神酒原 「にょろーん」

 予告見た感じだと水着回かと思いきや、意外なほどに原作寄せな1話になっていた今回。原作1巻のメインの一つである勉強会をアレンジしつつ、うまく1話に収めたのは悪くなかったと思います。1巻だと、この話に半分以上の尺が費やされてることを考えると、もうちょっと見てみたかった気もしますが、今までの路線変更を見るに一応妥当と言う線には収まっているはず。
戯言ちゃんねる

神酒原 「戯言ちゃんねるさんの原作トークきたー!」
 酒原 「そんなんで喜ばれても彼反応に困ると思うぞ」
神酒原 「戯ちゃんさんは原作語りを極力しないようにしてるわりにはだいぶ原作寄りの考え方をしているように見えるなぁと思った」
 酒原 「略すなよ」
神酒原 「なんというか、今までがオリジナルすぎたから今回の内容は確かに「原作寄せ」に感じるけど、今回単体だけで見たら十分に原作から乖離してるんだよね」
 酒原 「お前は戯言ちゃんねるさんのコメントをいつも引用するわりに、ディズるのな」
神酒原 「ディズってねぇよ! 戯ちゃんさんは心の友だよ!」
 酒原 「それつまりジャイアニズム?」
神酒原 「飛躍すんなよ! ……まぁでも気持ちはすごく分かるよ。原作の勉強イベントは長かったからね。アニメの設定ではできないすげぇ美味しいイベントもあったし。あーそうか、あのシーンはまず見られないと思った方がいいのか……」
 酒原 「あのシーン?」
神酒原 「今回勇太が言ってたでしょ、ダメージ300%って」
 酒原 「それがどうした」
神酒原 「そういうことだよ」
 酒原 「どういうことだよ!」
神酒原 「これ読んで戯ちゃんさんがニヤニヤしてくれれば僕は満足なのさ」

 そのことに喜びを感じる六花と勇太…!この瞬間の六花と勇太笑顔が素晴らしいかったです…!特に六花の笑顔ピースは反則~。見事にKOされました~。とにかくよかった、よかった…。
コツコツ一直線

そんなことは考えてもいないだろうけれど、それに対して満面の笑顔を見せて「ありがとう」と伝える六花の顔が眩しすぎてなんだかキュンってきましたよ。もうどんなことが起きようとも六花だけを愛し続けたい、そんな最高の笑みでした。
所詮、すべては戯言なんだよ

神酒原 「今回は平均点が50点だったと判明した直後と、ラストの2回の笑顔がとてつもなくやばかったせいでブロガーのコメントは六花づくしだ」
 酒原 「さすがはメインヒロインと言ったところだな」
神酒原 「いやはや、本当に可愛かったよね」
 酒原 「京アニの表情付けの上手さをまた再確認だな」
神酒原 「でもそこは門脇未来って言って欲しいところ」
 酒原 「なぁ」
神酒原 「うん?」
 酒原 「お前さ、よくスタッフの名前をぼろっと出すけどさ」
神酒原 「うん」
 酒原 「本当に分かってる人が語るのと違ってお前は分かってる風な素人なんだからさ、名前出すんじゃなくて具体的な話をしろよ」
神酒原 「い、今からしようと思ってたんだよ……」
 酒原 「ならいいのだ」
神酒原 「門脇未来はあれだよ、今回の作画監督だったわけだけど、例えば『氷菓』の温泉回の作監した人だよ。千反田の入浴シーンの神作画を覚えている人は多いはずだ」
 酒原 「それだと分かりやすい」
神酒原 「彼女は絵がブレないらしい。作画監督の仕事が多いけど、原画もしっかり担当しているのが特徴だよね。今回も原画描いてる」

今回勇太に見せた表情は上のように、マズイ→さらにマズイ→素直・本気出す→笑顔
というように物語の要所要所で勇太の目線・視線で六花が描かれていました。
こうした勇太視線の六花をきちっと描くことで、
中二病な六花を見守る勇太という構図が明確になったこと、
つまり作品が勇太から見た六花の物語であることが強調されているようにも思えます。
さらにいえば、今回の絵コンテ・演出の内海紘子さんは、
この作品をこのように見ているとも言えます。
失われた何か

 酒原 「というわけで、分かってる人のコメントを引用してみた」
神酒原 「アイレベルのカットが多かったというのは分かんなかったよ」
 酒原 「カット単体をどうにか分析するのが関の山のお前と違って、分かる人は全体を俯瞰するのが上手いな」
神酒原 「ぼ、僕だってやる時は全体を俯瞰できるし! 木上益治回とかできるし!」
 酒原 「それは木上回がだれの目にも明らかなくらい上手いからであって、お前の実力ではない」
神酒原 「スン……」

不自然とも思えるスライディング。恐らくあれがなければ二人の会話は続いていたはず。
デコならまだしも、殆ど絡みが無い六花と森サマー故に・・・。

野暮だが、少しずつ六花の中で主人公の存在が大きくなりつつある証だろうか。
~Fantasy Earth Blog~

神酒原 「ブラシで頭をコツンしたシーンを挙げる人が多かったけど、こんな感じで、六花の感情の変化を指摘する人が多かったね」
 酒原 「勇太に対する恋心が芽生え始めている、というやつだな」
神酒原 「今回はさしずめ、「恋がしたい!」に突入するための助走、いや、準備体操と言ったところなのかな」

ん?
Liteの方で仲の良い女の子いなかったっけ?
あの子とはどうしたんだろ?
ぐ~たらにっき

神酒原 「アドレス帳が2件しかなかったシーンにて、こういうつっこみを入れるブロガーがちらほらいた」
 酒原 「これってほらあれだろ、『CLANNAD』でもあったじゃん」
神酒原 「クラナド?」
 酒原 「番外編でさ、渚がさ、クラスメイトの1人と仲よくなったじゃんよ。でも本編スタート時にはまたぼっちに戻っていた。六花の場合も、所詮は中学だけの付き合いだったというだけさ」
神酒原 「それだと夢がねぇよ!」
 酒原 「いや、そもそも夢のあるシーンじゃねぇよ」
神酒原 「六花はあれだよ、中学の頃はケータイ持ってなかったんだよ! 高校入学祝いに買ってもらったんだよ!」
 酒原 「その説明はきつい気がするけどな」
神酒原 「いや、少なくとも僕の時代は、中学生でケータイを持ってるとレアキャラだった」
 酒原 「おじさんがなにを言う」
神酒原 「まだお兄さんだし! テイルズオブグレイセスのパスカルと同い年だし!」

既にお互いの部屋を行き来する間柄となったふたりですが、いきなり家族ぐるみレベルのお付き合いになった分、普通よりも距離感が近すぎる状態でのスタートになっていると捉えることも出来ますし。
gurimoeの内輪ネタ日記(準備中)

 酒原 「2人が恋愛関係にもつれ込むことの難しさを語ったgurimoeさんのコメントだ」
神酒原 「一理あるね。勇太も、六花も表面上はまったくドキドキした様子ないし、ここからどう持っていくんだろうというのは思う」
 酒原 「原作ではどうなってんの?」
神酒原 「お前ときどき僕にネタバレさせようとするよね。……いや、原作とはそもそも設定がだいぶ違うから、語ることにあまり意味はないよ」

中間で数学2点の人が期末で52点って、スゴイ事じゃありません!?
平均点をギリギリで突破できたってところがスゴイんじゃなくて、中間から期末にかけての点数の伸び率に驚くべきだと思うんですよね。
正直なところ、並大抵の努力じゃ50点もUPさせられないと思います。
数学を本気で教えてくれた勇太の気持ちに対して、六花も本気で向き合ってくれた……って事でいいんでしょうかね?
惑星観測所の記録

神酒原 「Plutorさんのステキなコメントだ」
 酒原 「これは確かにステキだ」
神酒原 「50点UPの点に注目するとは、これはいい考え方の転換だ。そう考えると、2人で勝ち取った平均点超えがより素晴らしいものに思えてくるよ」

 ちなみに、原作でもそれ絡みの話はありますが、そもそも六花と勇太の知り合った経緯が違うので完全に同じ話にならないのは確定。なので、どこをどう拾って、話に組み込んでいくかと言う部分に期待したいです。
戯言ちゃんねる

神酒原 「ここの「それ絡み」というのは、「今後お話が恋愛面へ突入する」ということだ」
 酒原 「お前が戯言ちゃんねるさんの原作語りを引用したということは、またディズるのか」
神酒原 「人聞き悪いなお前ほんと。まぁ、最初は「またまた戯ちゃんさんはぁww六花と勇太の知り合った経緯は普通に同じだよww」みたいに言おうと思ってたんだけどね」
 酒原 「思ってたのかよ」
神酒原 「でもよく考えたら、確かに経緯まったく違ったという」
 酒原 「あらまぁ」

でも、数学がなんの役に立つのかと正論を言い始めた六花。
まぁ、わからんでもない^^;
ぐ~たらにっき

神酒原 「こんなコメントもちらほらあった」
 酒原 「ほう」
神酒原 「でも間違ってるよ、これはアニメの脚本にもつっこみたいんだけど、「数学が将来なんの役に立つのか」という疑問は間違ってる」
 酒原 「出た、語りたがり」
神酒原 「数学をなぜ勉強するのか? それは「論理的思考力」を鍛えるためだ。大昔、数学は哲学と一体だったんだ。そこから学問が細分化して、抽象的な考え方が「哲学」、具体的な考え方が「数学」になった。サイコロの確率とか、因数分解とか、解の公式とか、そういうのは確かに将来使わないかもしれないが、数学とはそういうものを通して論理的な考え方を会得する学問、断言しよう、数学を学ばないで成長すると馬鹿になるぞ」
 酒原 「それは極論すぎないか」
神酒原 「うん、馬鹿になるってのは言い過ぎた。でも数学は大事だよ。こういうことを学校で教えないから、「数学ってなんの役に立つの?=正論」みたいな風潮が広まった」

サイコロを振った確率を知ったところで何のためになる!
いや、それはどの教科にも言える気がするw
個人的に数学はやっておいたほうが後々役に立つから絶対にやっておいた方がいい。
国語・数学・社会……はやったほうがいいと思うけど、個人差がありますよね。
キラシナのアニメ・ゲーム時々教育の百戦錬磨日記

神酒原 「キラシナさん正しい!」
 酒原 「どの教科にも言える。確かにそうだ」
神酒原 「そもそも、学校の授業とはいえ「学問」なんだから、もう少し前向きに捉えるべきだよ。将来使うものだけ学べばいいのなら、テストなんていらないよね。10を勉強して10を我が物にできるなら、『ダンタリアンの書架』に出てきた、完全に天才になった子どもたちだっけ? 彼らみたいに「なにもしない」状態になって人類は滅びるよ」
 酒原 「話が大きくなったぞ」
神酒原 「すまん、つい熱くなった」

「モリサマちゃん見た目よりぽっちゃりさんだよねぇ…」
寝ながら森夏に口頭での反撃を加えチョップも"無限の回転の力"で回避したくみん先輩w
実は起きてるんじゃないかと思うような一連の動きだったけどくみん先輩っていったい(笑)
ムメイサの隠れ家

「何でそんなに変えたがるの?中二病ってなんか面白そうなのに」とさすがはくみん先輩いいとこ突いてきます。「「面白くない」」「「恥ずかしい」」と全力否定する勇太と森夏が笑えました。「アレはね、人生の恥部よ。剥き出しの恥ずかしさの固まりみたいなもん」と自らの過去を恥じ入る森夏に「そうかなぁ、なんか六花ちゃんたちの方が無理してないように見えるけど」と真理をついたセリフを言うくみん先輩はじつはすごい人では?
くまっこの部屋

ぼぅとしているようで、しっかり人を見ているポイントが好印象。
破滅の闇日記

神酒原 「なにもしてないくせに、くみん先輩へのコメントも多かった」
 酒原 「いつの間にやら大人気だな」
神酒原 「ほわほわしているだけのようで、意外に慧眼なところを指摘するブロガーもちらほら。先輩らしさはきちんとあったんだね」
 酒原 「もしかしたら保護者的な役回りなのかもな」
神酒原 「ちなみに丹生谷のチョップをよけたシーン、実は起きてんじゃないの?ってコメントがいっぱいあったけど、僕は「寝てる時の方が強い」説に1票」
 酒原 「なんだそれ」
神酒原 「ほら、起きてる時は丹生谷のチョップ食らってたじゃん。でもくみん先輩は昼寝に青春をかけてるから、寝てる方が強いんだよ」
 酒原 「妙な理論だな……」

一応同好会のよしみなのかくみん先輩も森夏もいっしょについて来てますね。森夏はなんだかんだ言ってこの同好会が居心地がよいのでは?
くまっこの部屋

森夏は過去を断ち切るためにクラス委員でチア部と
 正反対の自分を装います。
でも無理をしているのも事実です。
そんなに無理をしなくてもと告げるくみんの言葉が製作者の
 テーマなのでしょうね。
ぬる~くまったりと

神酒原 「丹生谷に関しては、こんな感じの意見でまとまってるね」
 酒原 「こっちの方が楽しそうだよな」
神酒原 「いいガス抜きになってるんじゃないか、という指摘もあった。結社に入ってなかったら、きっとどこかでボロが出てただろうと」
 酒原 「それは一理ある」

「なんで私まで駆り出されなきゃいけないのよ・・・」
と文句を言いつつも付き合ってくれるモリサマーw
シャツを羽織ってたせいでその綺麗なお胸を堪能できなかったことが残念でなりません(つ∀`)
リリカルまじかるSS

神酒原 「むしろシャツon水着に興奮してしまった僕は外道ですか?」
 酒原 「ノーコメントで」

ツタンカーメンと土偶がシュールな会話wwww
ヲタブロ

神酒原 「土偶と言えば」
 酒原 「うん?」
神酒原 「デジモンでさ、シャッコウモンっていたじゃん」
 酒原 「話が飛躍しすぎて読者ポカーンだぞ、せめてリンク貼れ」
神酒原 「こいつ
 酒原 「んで、シャッコウモンがどうしたって?」
神酒原 「カードゲームのシャッコウモンさ、あ、UKとかじゃなくて↑の画像のVBのやつね、こいつが凶悪的にチートだったなぁと思って」
 酒原 「話題がマニアックすぎるよお兄さん」
神酒原 「だってさ、相手が攻撃指定Cのデジモンを出してきたらまさかの逆転だよ? それにこっちは無難のB。僕はこのカードで友達に恨まれたものさ」
 酒原 「さいですか」
神酒原 「ちなみに僕は攻撃指定Aのデジモンを使うのが好きだった。変にCを入れて自爆するよりは真っ向勝負のAが気持ちいいからね。カウンターも狙えるし」
 酒原 「では次に行こう」

ダークフレイムマスター光臨!
ルルーシュww
六花ちゃんのために封印した恥ずかしい中二姿を披露してくれた!
優しいいいいい*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*
これは好きになっちゃうw
空色きゃんでぃ

神酒原 「このシーンはよかったね! 空子さんの言う通り、六花のためにダークフレイムマスターになった勇太は本当にかっこよかった。掘れた!」
 酒原 「漢字間違ってるぞ」
神酒原 「あ、ほんとだ。惚れた!」

最初の凸守の牛乳を飲む、苦手なものを克服するという伏線が
後の六花の苦手な数学を克服するために努力するという繋がりに
なるとは思ってもいなかっただけに この流れは上手いなーと感心しきりでした。
凸守は意外と努力を陰でしているタイプなのかもしれませんね。
あの自信にあふれた不遜とも思える態度もそれに見合う努力をしている自負があるからなのかも?
チャラリーン、鼻から牛乳ー♪
サラリーマン オタク日記

神酒原 「こないだの爆生レッドカーペットで嘉門達夫が出てたけど」
 酒原 「うん」
神酒原 「おもんなかった」
 酒原 「おい」
神酒原 「全盛期は鼻から牛乳だよね」
 酒原 「またこいつは関係ない話ばかり……」

なんとしてもこの同好会を維持して今の仲間とやっていきたい、同好会を維持したいという理由がかっこいいからとかそういうのだけではなくて、一緒に入ってくれている人たちがいるということになって、一気に伸ばしたのかなって思いました。要は目標が自然に変化していたっていうことですね。
しろくろの日常

神酒原 「しろくろさんが僕と似たようなことを言っててシンパシー!」
 酒原 「目標が変化、か」
神酒原 「うんうん。「もす!」で僕はこのことについて書いたけど、この変化について触れているブロガーがいなくて寂しかったんだよ。そこへしろくろさんだ。さすがだね!」

六花のためにダークフレイムマスターに戻る勇太のやさしさに我キュン。
あのカットは印象的なレイアウトになるように色や処理にもこだわった一品だ。
内海紘子

 酒原 「おい、公式サイトから引用してんじゃねぇよ」
神酒原 「いや、内海紘子のコメントが面白すぎてつい……」
 酒原 「関係各所から文句が来たらどうするんだよ」
神酒原 「著作権法では、文章媒体だときちんと引用元を示せば先方からの許可を取る必要はないので大丈夫」
 酒原 「インターネッツだと閲覧日なんかも必要なんじゃなかったか」
神酒原 「2012年11月2日に閲覧したよ!」
 酒原 「これで安心」
神酒原 「いやぁ、このシーンはいろいろと凝ってるなぁ、って思ってたからびっくりだよ。脚本時点からこだわってるよね」
 酒原 「脚本?」
神酒原 「内海紘子の言う印象的なレイアウトってのは、勇太がこちら側に向けて手をバッってやるカットのことだ。ここは仰視(アオリ)のカメラアングルが面白いわけだけど、このカットを六花のアイレベルで撮るために、「勇太が約束を忘れたフリをして六花が落ち込むシーン」を入れたんだ」
 酒原 「おお。六花が先にしゃがんでいることによって、見上げるようなカットが自然に見えるということだな」
神酒原 「ああ。ほんとによくできてるよねこのアニメ」

勇太が脱いでくれなかったのは残念です。残念です!
門脇未来

神酒原 「門脇未来のコメントも面白すぎてつい……」
 酒原 「先に言い訳してんじゃねぇよ」
神酒原 「京アニの女性陣はやたら男性キャラを脱がせたがるというか、よく考えたらこの人、『氷菓』第7話の温泉回でまさに内海紘子と組んで折木の裸描写に心血をそそいだ人だ」
 酒原 「ああ。あのギリギリのお尻や股間……」

オイコラ、凸守…!
食べ物を粗末にするんじゃねえ!!
うっかりトーちゃんのま~ったり日記

神酒原 「牛乳はあのあとスタッフが綺麗に」
 酒原 「おい」
神酒原 「なんだよ、最後まで言わせろよ」
 酒原 「この場合、最後まで言うとイロイロまずい。やめておけ」
神酒原 「えー」

ラストの某綾波風笑顔が拝めただけでも、勇太が手伝ってあげた価値はあったなとw
gurimoeの内輪ネタ日記(準備中)

神酒原 「笑えばいいと思うよ!」
 酒原 「おい」
神酒原 「うん」
 酒原 「さっきのトーちゃんさんのコメントで綺麗に落ちてただろ、なぜ引用を続けた」
神酒原 「いやなんか、gurimoeさんのコメントで終わりたいなぁって」
 酒原 「それにしたって無理やりすぎるだろうこの引用」
神酒原 「自分でも思った」
 酒原 「謝っとけ」
神酒原 「ごめんなさい」


「もす!」の感想記事

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※引用元を示してあるので合法ではありますが、記事の性質上、他ブログの文章を無断で引用しています。不都合がある場合はWeb拍手以外でご連絡下さい。