こんにちは。おはぎです。

今日、11月1日は寿司の日です。
そして寿司に欠かせないのがガリ(生姜の甘酢漬け)です。
そして私は回転寿司屋のガリには、味の差があるのかが気になりました。
思い立ったら吉日、早速行ってみることにしました。
訪れたのは三店舗、くら寿司・かっぱ寿司・スシローです。

そしてただガリの食べ比べだけではなく
エビアボガドの食べ比べも行ってきました。
さてそれでは回転寿司屋のガリとエビアボガドの食べ比べです。
 
・くら寿司の場合

まず最初に訪れたのはくら寿司でした。



まずガリですが、見た目は結構乾いていました。
酸っぱすぎず、甘すぎずで、食べやすかったです。
これだけでも結構食べられる感じの優しいガリでした。
※ ぶっちゃければ、3店舗の中で一番美味しかったです。



ネタはエビアボガド(写真真ん中)の他にまぐろユッケとシーフードを注文。
エビアボガドはそこそこ美味しかったですね。
アボガドの味もしっかり感じることができました。

店の特徴としては、わさびが完全に別になっている所と
ポン酢や甘いタレなどが豊富な所が魅力的。
あとはネタの新鮮味を保つために、容器に入っているのが嬉しい仕様です。


・かっぱ寿司の場合

次に訪れたのはかっぱ寿司でした。



かっぱ寿司のガリを食べると、くら寿司以上に酸味と甘みが強かったです。
それ以上に水々しい点が印象的なガリでした。
ただ味が強いので、ガリだけで食べると舌がきつい面も感じました。



ガリの入った容器を見ると、汁に浸されているのがわかりますね。
この汁によって水々しさが保たれているのだと思います。



注文したのは、エビアボガド(写真右)と海老天握り玉ねぎマヨラー油と海鮮旨辛和え。
かっぱ寿司ではエビアボガドのアボガドはペースト状になっていました。
やはり寿司屋ごとで、特徴があるのだなぁとここで感じました。
味的にはペースト状にすると、風味や味が落ちる感じがしました。
くら寿司よりもアボガドの味は感じませんでした。

ちなみに醤油以外のわさびや甘いタレは、
容器ではなく、スーパーの刺身に入っているもので用意されていました。


・スシローの場合

最後はスシローです。



スシローのガリもかっぱ寿司のように汁に浸されていますが
かっぱ寿司ほど水々しくはなかったです。
ただくら寿司、かっぱ寿司以上に辛かったです。
また甘味は一番なかったので、これが辛さをより感じさせたのかもしれません。
ただガリを食べるというのは中々難しかったです。



頼んだのはエビアボガド、なす田楽、海老天ぷらです。



エビアボガド、ものすごく高い盛り付けです。
千切りの玉ねぎがたくさん盛り付けられていて、インパクトがあります。
そして食べてみても、3店の中でも一番美味しかったです。
アボガドの味もちゃんとしましたし、エビも3店の中で一番大きいような気がしました。

ちなみに辛いのが先行していたガリですが、
ネタと合わせながら食べると、辛さが中和されていて美味しかったです。
店の味と上手く調和するのを計算しているのでしょうか。



今日、スシローに行くと大マグロが一貫サービスということでした。
さすがに大トロ、とろけるような舌触りと脂の乗った味で美味しかったです。


・まとめ

ガリの比較とすれば、

・食べやすさの「くら寿司」
・甘味も酸味も一番の「かっぱ寿司」
・3店の中で一番辛い「スシロー」

エビアボガドの比較とすれば

・食べやすいサイズでアボガドの味も立っている「くら寿司」
・ペースト状なのが特徴的な「かっぱ寿司」
・ネタが大きく盛りつけもインパクトある「スシロー」

という感じでしょうか。

それにしても、ガリといっても、店ごとで大きく味が違うのだなぁと思い知りました。
またエビアボガドも店舗ごとで、マヨネーズのかけ方や玉ねぎの盛り付け含め
個性がちゃんとあるのだなぁとも思いました。

ちなみにチェーン店といっても店の管理状況等で
ガリの味も違うと思うので一概にはいえません。
もしかすると同じチェーン店でも店ごとで大きく違う可能性もあるのかもしれません。

こうしたチェーン店ごとで食べ比べするのも面白いですね~

それでは以上です。