らいかさん


美人な女子大生の先輩。いいですねえ。
現実なら、夢物語ですが。
さて、織田莱香さんを取り上げるのは何も気まぐれではありません。

織田莱香というキャラの立ち位置が、なんというか・・・・・・「アニメの作劇の急所を突いている」と思ったからです。

「準レギュラーを設定すること」
これこそが、アニメ・ストーリーテリングにおける「たったひとつの冴えたやり方」だと思うのです。

織田莱香さんは準レギュラーです。
毎回、出演するわけではありません。

反対にレギュラーは主人公の瀬川祐太と空、美羽、ひなの3姉妹です。
しかし、主人公と3姉妹の周りの話だけでは、同じ所を何度もぐるぐる回るような話になってしまいます。
描かれる世界が狭いわけです。

そこで「準レギュラー」の織田莱香さんが出てくるわけです。
莱香さんは「学校」という主人公のもうひとつの世界を代表しています。
莱香さんが出てくることで、主人公の前にもうひとつの世界が立ち現れ、描ける作品世界が広がるわけです。

「ときどき」莱香さんが出てくることで、話に奥行き/深みが出るのですね。
アニメにおいて、効果的に準レギュラーが作用した例は、枚挙に暇がありません。
よかったら、素敵な準レギュラーをアニメの中に探してみてください。

莱香さんが、毎回出てきたら『パパ聞き』の面白みが減ってたように思います。