先日の座談会に参加して以降、ブログにおいてのアニメ感想の書き方を見直すことにしました。

アニメ感想のスタイルがまだ定まっていないわたしが、同じように感想を書きあぐねている皆さんと感想の書き方を考える。
これが今回の記事のねらいです。
それでは皆さんにわたしの感想ブログの「未来設計図」みたいな、今後の指針を提示したいと思います。
・読みやすい記事を書く

形式上の問題ですが、要は「読みにくい記事を書かない」ということです。
最も重要なのは「簡潔に書く」ということだと思います。

「長すぎる」
「段落ごとの1行開けがない」
「文字が小さい・見にくい」

こういうのはNGでしょうね。
あまりの長文は読む気がしなくなります。
また意味段落ごとに1行ずつ開けたほうが断然見やすい。
強調したいところは太字にしたり文字を大きくする、または色を変える。

これらはすべて、見やすいブログにするための方法です。
言うまでもなく、訪問された方が「パッと見てわかりやすい」「内容が何となく頭に入ってくる」体裁が望ましい。
だから簡潔に書くことにしましょう。
だらだらと書かないことです。

あと、ブログトップの状態では、本文は隠してリード文+「続きを読む」だけにしたほうが見やすい。
キャプチャを使うかは人それぞれです。
わたしは使いません。
「動かない絵」への不信感/違和感と、著作権に対するもやもやとした思いからです。
ただ、ビジュアル面ではキャプチャありのほうが断然見栄えがします。


・ブログコンセプトを設定する

独自性を出すために、ブログのコンセプトを設定したほうがいいでしょう。
わたしの場合、今後は

「アニメを観るときの頭の働かせ方について考える」

というのをコンセプトにして感想を書いていきたいと思っています。
どういうことかというと、

――アニメを観るとき、意識はどう流れているのか。
――アニメをどう観たらいいのか。

こういう事項について考えるということです。

とくに自分がどうアニメを観ているかというのをひけらかすのは大事です。ブログは個の表現だからです。
書き手の性格がにじみ出たほうがブログは面白いです。

そして読み手にフィードバックすることについて。
わたしは、「頭の働かせ方」の分析を通して、「こんなアニメの観方もあるんだよ」ということを提示したい。
ブログを訪問してくださる方のために何ができるかというのも考えましょう。

アニメはじっくり観ます。
時には繰り返し観ます。
ゆっくり、じっくり観ます。少なく深く観ます。
そうすると全貌がわかってきて、「この作品を観て、わたしはこんなことに気付いたけど、それは何でだろう?」というのがわかってきます。
アニメの仕組みがわかってきます。

感情を垂れ流してはいけません。冷静になるのです。
自分の感情を自分で整理し、ブログの文章に落とし込むのです。

・まとめ

まとめると、わたしが強調したいのは 、

「読みやすい記事を書く」
「コンセプトを定める」


の2点。しかし、私のブログはまだ不十分なので、皆さんを参考にしつつ精進していきたい。
一緒にがんばっていきましょう。