こんにちは。おはぎです。

7月開始のアニメも一段落しました。今期は「ストライクウィッチーズ2」「戦国BASARA2」「セキレイ2期」「みつどもえ」「世紀末オカルト学院」「学園黙示録」を見ていきそうな感じです。

さて、新番組開始と同時に次クール以降の新番も発表されつつあります。この新番発表を楽しみにしている人も多いのではないでしょうか。そして私はこの新番発表で色々妄想するのが好きです。

今回はアニメ化が発表された「ドラゴンクライシス」を例に、私の妄想を発表させて頂きます。


さて、私は何を妄想するのでしょうか。
それはメインスタッフについて妄想します。

ドラゴンクライシス公式HP

上記の公式サイトで発表されているのはメインスタッフと制作会社です。

監督:橘秀樹
脚本:倉田英之
キャラクターデザイン・総作画監督:石浜真史
制作会社:スタジオディーン

公式サイトでも書かれているのですが、メインスタッフ全員「RODシリーズ」に参加されています。監督の橘氏はOVA(2001年)1話の原画を、TVシリーズ(2003)では演出と作画監督を担当されています。脚本の倉田氏と石浜氏は同様の担当です。さらに制作会社のスタジオディーンはRODシリーズのOVA(2001年)を請け負っています。

と考えると、「RODシリーズ」スタッフ結集かと容易に想像できます。ただ脚本とキャラデザは一緒だけれど、監督は違う人になっています。「RODシリーズ」の監督といえば舛成孝二氏です。なぜ参加していないか。おそらく「宇宙ショーへようこそ」の監督の仕事が終わり一段落しているのか、それともラノベ原作の作品には興味が無かったのでしょう。

監督の橘氏。橘氏といえば「禁書目録」「超電磁砲」全てのOP絵コンテの仕事が印象的です。しかし次クールに「禁書目録2期」が決まっています。もし「ドラゴンクライシス」と放映時期が被ったら、果たして橘氏は2期のOPコンテを担当になっているのか。気になる所です。(余談ですが、アニメ業界は仕事の掛け持ちをしている場合、どちらかの仕事をペンネームにする場合があります)

脚本は倉田氏という事で、最近の仕事を見ている限り、全話脚本の仕事の仕方が多いので、今回もそうなるだろうと思います。

また製作委員会形式を取るとは思いますが、メインの製作会社はどこなのでしょう。ちなみにRODシリーズはアニプレックスですので、アニプレの可能性は高いと思います。アニプレックスの宣伝力が上手く生きれば、話題性はでるような気もします。他にもポニーキャニオンとかジェネオンも製作会社の候補に挙げられると思います。(アキカン!はポニーキャニオン、よくわかる現代魔法はジェネオンなので)。映像メディアを売る販売会社がどこかで作品の人気も左右されるので、そちらも気になる所です。

以上、公式サイトのスタッフ発表から色々想像してみました。限りある情報から想像し、作品の出来や面白さを予想する。そして実際に作品を見て、自分の予想が合っているか、間違っているかを検証するのです。この行為を面白く感じるのは私だけでしょうか。

そして私の今の段階の見解ですが、「ドラゴンクライシス」は原作ファンの期待に応えた作品になるのではないでしょうか。脚本の倉田氏の最近の作風は原作に沿ったシナリオが多く、石浜氏はアニメーターとしての力量は高く評価されています。後は制作会社のスタジオディーンが良い現場を用意し人材を投入すれば心配無いかと思います。

他にも竹内哲也氏が参加したら・・・とか、原作ファンであれば声優はどうなのかは気になる所ですね。